僕は友達が少ない
著者：平坂 読 ひらさか よみ
イラスト：ブリキ ぶりき
公式略称：はがない

・リア充物語
・ブリキ絵
・短編コメディ路線で、気楽に読める。
・東大生協で一番読まれているとか。

とらドラ！でもそうだけど、「顔が怖い」という設定なのに、
挿絵見る限りでは、見ても怖くない…よね？
体格その他の方が重要じゃないのかなーとか考えるのは野暮でしょうか。

本作では、舞台がおとなしめの学校で、
金髪だから浮いている、という理由づけがされているので、
納得出来ますが、自分の中高時代にその場面に遭遇したら、
どんな感想を抱くのかな…。

どう見ても美男子・美少女なのに、
作中設定はもてない・いけてないのと通じる違和感。
このあたりにラノベと一般小説の違いを感じる。

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